【保育士の職業価値を上げる】
この想いで活動している
『かぞく and i』代表の新垣翔吾です。
ぼくが所属している堀江企画・子育て事業部では
【保育士の職業価値を上げる】をテーマに
「企業×保育士×行政」
これらの三方良しを目指して動いています。
定期的にメディアや議員さん・企業様と
対話・意見交換を通して繋げる活動を行っております。
第10回の今回は、
那覇市議会議員の坂井 こうじさんと
(@koji.sakai.54)
対談させていただきました。
坂井 こうじさんの取り組み
【行動あるのみ】
2009年7月
那覇市議会議員選挙初当選
政治の世界にいて今年で15年。
しょうごのシッター活動初期
こうじさんのラジオ出演させていただいたり
以前から保護者支援活動を通して
関わりの多かった、坂井 こうじさん。
様々な事例や課題について
意見交換させていただきました。
対話を通してわかったこと
⚫︎まずは大人が幸せになること
こうじさんが具体的に提案していただいて
今後の活動に繋がるお話がいくつも出来ました
共感し心が震えるお話も数多くありました
【まずは大人が幸せになること】
沖縄県那覇市と神奈川県川崎市は
【友好都市】
対談の中で
こうじさんがお話ししてくださいました。
川崎市にある
川崎市夢パーク代表の
西野先生とのお話
(@kodomo.yumepark)
2001年、神奈川県川崎市では
「子どもの権利条例」が施行されました。
子どもと大人が何度も集まり
話し合いを重ねながら
条例策定に向けて動いていたある日
小学6年生の子どもたちから大人へ
このようなメッセージが語られたといいます
【まず、おとなが幸せにいてください】
※川崎市 子どもの権利条例子ども委員会
おとなが幸せじゃないのに
子どもだけ幸せにはなれません。
おとなが幸せでないと
子どもに虐待とか体罰とかが起きます。
条例に
“子どもは愛情と理解をもって育まれる”
とありますが
まず、家庭や学校、地域の中で
おとなが幸せでいてほしいのです。
子どもはそういう中で
安心して生きることができます。
この言葉を聴いて、どう感じましたか?
わたし達は目に涙を浮かべました。
【あなたの”やりたい”を叶える】
それが子育て事業部の1つのテーマ
ぼくはベビーシッター活動初期から
ママの笑顔が子どもの笑顔に繋がる
発信してきました。
睡眠不足が当たり前
孤独なワンオペ
子どもがいたらストレスがたまる
夫婦関係が悪くなる
しょうご自身が経験してきた
辛い苦しい子育て経験を
これから家族になるみんな
将来大切な子ども達にさせたくない。
楽しいことも辛いこともある子育て
自分自身、そしてパートナーと向き合い
家族の”やりたい”を叶えられる
心から楽しいと感じる
そんな人生を歩んでほしい。
子育て事業部メンバーたちの想い
病児保育のさあやさん
子育てを楽しみたい
そして大好きな仕事も楽しみたい
だけど現実は、子どもは頻繁に体調を崩し
保育園から呼び出しの連絡
仕事を休む日々が続く
想像していた【ワクワクしていた人生】と違う
自身の看護師経験から病児保育を通して
“子育ても仕事も楽しみたい”
そんな家族の力になりたい
そして大切なこと
⚫︎自分の語れる範囲で
⚫︎自分が責任をもてる範囲で
⚫︎役割をもって動く
ということ
保育園コンサルの未央さん
保育現場で20年勤務
疲弊する保育士を目の前で見てきた
『保育は、楽しいもの』
保育園の仕組みに”対話”を通してアプローチ
保育士の職業使命感を確立したい
保育士が働きやすい環境
それが保護者が安心して
子どもを預けられる【安心感】に繋がる
良い悪いではなく
それぞれの正解がある
言い出したらキリがないほど
子育ての課題があります
【それぞれ助けたい場所】
【助けたい段階がある】
決して良い悪いではなく
それぞれの正解がある。
⚫︎子育てしやすい社会
⚫︎女性の自立
⚫︎子どもの未来のため
この共通のビジョンがあれば
互いに補い合い、協力が出来るし
対立することも批判が生まれることもない
わたし達は
ケンカしたいわけじゃない
一人勝ちしたいわけじゃない
目的達成できたら良い
子どもの未来が明るくなれば良い。
なので
⚫︎自分の語れる範囲で
⚫︎自分が責任をもてる範囲で
⚫︎役割をもって動く
そう考えています。
競合ではなく協力
こうじさんも涙を流した
【まず、おとなが幸せにいてください】
という言葉
人を幸せにするなら、まず自分から
自分と向き合い
そして1番身近な家族と向き合う
まだまだ駆け出しの子育て事業部
敵対せずにご縁を繋いで
子育てしやすい未来
チームで創っていきます!
坂井 こうじさん
お忙しい中、貴重なお時間を頂きまして
本当にありがとうございました!
「企業×保育士×行政=三方良し」を目指して
堀江企画・子育て事業部』
@horiekikaku_kosodate
行政にできること
企業にできること
そして保育士にできること
きっと、あります。
仕組み作りのお力添えを頂きたく
ぜひ一度、お話をさせていただける
機会があれば嬉しいです。