上記の現状を受け、ベビーシッターとして1対1で対応することも含めて、当事業所 では MEDIC FIRST AID®チャイルドケアプラスTM(救急救命法)の受講を必須としております。 また3ヶ月に1回定期的な救命研修を行い、知識やスキルの定着と向上を 図っています。実際に対応する現場を想定したシミュレーション訓練を軸に、発見 時〜通報〜緊急対応〜救急隊員への引き渡しまでの一連の流れを1人で行えるよう定期的に訓練しています。
MEDIC FIRST AID®に関して
MEDIC FIRST AID®は救急医療の先進国、アメリカ合衆国で25年以上も前に誕生した一般市民レベルの応急救護手当の訓練プログラムです。医療職でない一般市民が救急 隊員や医療職に引き渡すまでの短い時間に提供されるべき適切な処置や手当を学べます。国内ではANA(全日本空輸)やセコム株式会社などの企業や学校・保育施設に 導入されているプログラムです。